小図書館猥雑目録

某大学漫研部員のエロ漫画話ブログ。

へんりいだ『はつこいりぼん。』

 実在しそうな非実在女児たちとたっぷりえっちな短篇集。

 まず表紙(Amazon)を一瞥すると、なんともエロ漫画らしからず?大人しめ、萌え最先端なくりくりお目々女子たちのキラキラとまぶしい姿が目に入り此は如何に。然れども4コマ誌ではなくしっかり黄色いマーク付きの本書、このとんでもなくキャッチーなキャラクタがよがりまくる桃源郷へのご案内である。

 ヒロインは総じて小学校中~高学年程度と思しき外見、一編(やや特殊な状況により)JK設定の作品もあるが、体型はおおよそ互換性あり。奥ゆかしく従順そうな子も、今どきファッションの生意気マセガキな子も、デフォルメはされてるが「女児感」とでも言えばいいのか、現実に居るんじゃないかというリアリティがすごい。(主に頭部)装飾品等の小物含めた服装や、ちょっとした可愛らしいしぐさ、生活が垣間見える自室といった細部に神が宿った結果ですね!

 相対する大人としての主人公は、年長の立場を利用して性を教え込んでいったり、あるいは甚だ年下の存在にいいように弄ばれたり。ストーリーとしてはその状況の進行がメインで、少女に手を出すことへの禁忌思想は一切排除。調教しても小馬鹿にされても妹・その友人複数ヒロイン同時攻略ルートでも、いずれ相思相愛となるハッピーエンドOnlyでごあんしんです。子供に手を出した野郎が幸せになれるはずがない世界に在る我らだからこそ、この非現実の理想郷に於ける幸せを噛み締めよう。

 キュートな衣装を身にまとった妖精たちは脱いでもすごい、膨らみ始めたお胸・くびれ切らないぽっこりお腹・最低限のお肉がついたお尻、何から何まで小さな子供!柔らか唇のお口を大人舌で舐り、全部は咥えられない大人ち○ぽをくぽくぽさせつつ、指一本でも締め付けるこどもま○こを優しくいじれば、目の前にはいっちょまえにトロけたメスの表情。そしておよそ不釣り合いな体積差の性器を結合させるに至るが、丹念なほぐし方と愛の力が相まって、少女の流す涙は苦痛よりも喜悦に依るところが大きなものであろう。華奢な身体を抱きすくめ愛の淫語を囁きあえば膣壁を擦り上げる肉棒も辛抱たまらぬ、絶頂に震える肢体と未発達な子宮を白濁で満たす断面図→許容量を超え溢れだす精液→余韻と結ばれた幸福とでぐしゃぐしゃの顔のフィニッシュムーブを華麗にキメて愚息も思わず頂点へ。プレイ内容としては概ね前戯・フェラ・挿入と直球ストレート真っ向勝負だが、そのプロセス、執拗な愛撫とその反応を入念に描いてあることで破壊力は抜群でしょう。

 初出が古いので三年前ということで流石に絵柄はかなり変わってて、当初は最新のものより濃い目の絵でハイテンション、現実世界の普通の人間ではあるのだが、(私の感覚が古臭いのかも知れないが)ある種ファンタジー的というか現実離れしたようなキャラデザで結構好みは分かれるかもしれない。しかし一巻を通じて読んでみれば、ああ進化してるんだなあという感慨も抱けるはず。

 今回は反抗と従順とでは後者が私の好みのようで、友人の妹を自分から挿入おねだりさせるまで完全仕込みの「うぃーくえんど♥かっぷる」、漫画家志望のJSに実体験性活指導オール5な「なかよしりぼん」が爆抜き案件。ああ少女。

獲る猫『アノコトイイコト』

 お目々が素敵なヒロインたちとラブラブえっちな短篇集。

 概ねハイティーン近傍の娘さんたちと1on1の奇をてらわぬ和姦という、これだけ書くとごくごく王道・標準的な作品群。そこでギラリと光るのは何かと申せば、なんと言っても「目」であると感じるのです。

表紙絵(Amazon)を見てもらうのが一番手っ取り早いのですけれども、描きこみがすごいとかアップで特別に重要なシーンを作るとかということではなく、むしろ線の量としては少ない方なのだが、なんか私は大変に魅力を感じるのです。黒目部分が小さめの目、「目付きが悪い」部類に入る目、キリッとこちらを睨むような目、悪戯っぽく誘う目などなどの形容ができるかと思うが、兎にも角にもこの「目」がキャラクタの魅力、本作の魅力、獲る猫先生の魅力と言っていいのではないかと思います。チャーミング!

 これまた表紙絵で一目瞭然なように、攻略対象ガールズは一部例外はあるものの重量級のたぷたぷおっぱいを標準装備。小さめなあの娘もお尻太もも土手周りは柔らかお肉完備の食べ応え。乳輪・乳首もぷっくりと程よく大きく非常に良し!くびれやお腹なども含めて、裸の肉感がすごく、エロいです。初単行本ということで、(おそらく)執筆時期が現在に近づくにつれ描線が洗練されてきたかな、とは感じるが、総じて作画は高レベルで安定。キャラクタタイプ1:「なんか用?」って感じでツンツン悪態を付きながらも、ち○ぽには負けちゃう気丈娘さん、はたまたタイプ2:けろっと快活、だけどエッチ大好き、甘えながらもリードしてくれる子、どっちも可愛いしエロいし素晴らしい!

 キャラクタとエロ特化で突き抜けているとも言えるので、前述のように物語としてはいたって正統派であり、セックスに漕ぎ着けるという高い?ハードルはなんだかんだで女子側からお誘いされたりというイージーモードで突破。しかしながらそのきっかけとしては、竿役の男子がヒロインへの性欲をストレートに露わにするというある種純粋な感情があったりして、それを好意をもって許容してくれる、野郎の欲望を肯定してくれるという想い想われる描写はしっかり為されている。受け入れることの幸せ、これにて舞台の少年少女のみならず読者の抜き度も大幅アップというものです。

 私の好みとしては、欲求不満な先輩がお待ちかねの彼氏チ○ポによがる痴態がエロ過ぎる「やりづらいです夏目先輩!」がマイベスト。目つきが悪い子が好きなのかも。

藤坂リリック『リリカルきゅーと』

 まるぷにロリっ娘さんたちとピュアとろエッチな作品集。

 作者のLO初単行本となる本作は、3話構成の中編+短編7話を収録。帯文句"全てのぷにロリ好きへ贈る~"は伊達じゃなく、丸っこくデフォルメされた、ぷにぷにと可愛らしいキャラクタが光る。肢体の造形のみならず、私服・制服ともども子供の可憐さをまとった衣装や、頬染め上目遣いでこちらをじっと見つめる表情・仕草などもすっごくよいですね!学校とかの現実を基本舞台としつつも、読心能力だったりオナホに幽体inだったりの奇想もあって楽しい。

 作風としても、物語のデフォルメとでも呼べばいいのか、いい具合での削ぎ落としが破壊力を高めている。主人公が年長者・指導者・保護者という慕ってもらえる立場をある意味利用しストレートな欲望を干渉させても、好意・信頼・好奇心交えてそれを受け入れてくれる少女の従順さ、その理想化された、(キャラの行動/作品の展開両方において)なりふり構わない熱さは、エロ漫画としての楽しみ・実用性という観点でとっても素晴らしいと思います。同年代男女を描いた作品では女の子上位のシチュエーションも見られるが、性へのまっすぐな興味とおもちゃを扱うような理想的状況というところでは共通でしょう。

 そんなまるまると戯画化された子たちであるのに、性器まわりは肉付きよく妙なリアリティをもって描かれて、そのギャップが大変にエロいですね!はじめての行為・未知の感覚に目を白黒させながらも、発情したおマタはすっかりとろとろ準備万端。カワイイ顔してるくせに貪りたくなるぷっくり生殖器や、そこから分泌されたぬるぬるで温かな液体感の描写がめちゃくちゃエロっちくて抜き度抜群。溜まったものを根こそぎ出し尽さんばかりの元気な射精も素敵!訳が分からなくなる程の快楽は読者もシンパシー間違いなしでしょう。ちなみに作者お得意と思われるロリ巨乳成分はやや控えめだが、「けっこう大きい」くらいの子は2人ほど居りますよ。

 好みとしては、無言の好き好きアピールな観恋ちゃんがお人形可愛い『観恋♥Feeling』、心が読めちゃう視音ちゃんのイタズラっぽい笑顔がヤバい『コエを聴かせて』あたりが直撃弾。きゅーと。

睦茸『そとの国のヨメ』

 淫魔ふたりと貪欲いちゃいちゃセックスライフな長編作。

 ホームステイ中のサキュバスさんに長年の友人が正体表し加わって、で始まる性活を描く表題作で1巻構成。グレースケールの画面がやや雑然として飲み込みづらいか、ということはあるのだけれど、んなことどうでもいいくらいとにかくエロいのです。

 お胸ぺったんな正妻?ルフたんと、元親友(男)が実はバインバインなタマオさんに挟まれ、二人競り合いつつ精を搾られるという素晴らしき日々。生きるに欠かせないごはんじゃ仕方ないよねと大義名分を得れば膣内射精せぬは男の恥よ。嫉妬心やら何やらでなんのかんのご不満なおにゃのこも、滾るち○ぽを目の前出されりゃ瞬間瞳はとろけて完全発情。たまらずむしゃぶりついて一発吸精、おさまるどころか準備万端な生殖器同士を存分に擦り合わせ、だらしなく舌を出しトロットロのお顔をありがたく拝みつつガッツリ種付けらぶらぶちゅっちゅ。体型違えど共通の、埋もれたい柔らかお肉と子種をおねだりする断面図とでの挿入感がたまりませんなぁ!

 物語も、お嫁になりたいルフと初めは男として接してきたタマオの悩み、二人のライバル関係とその解消で中々の駆動と爽快感。とは言え特筆すべきはやはりキャラに迸る肉欲のパワーでしょう。制服私服水着とよりどりみどりなシチュエーション、特に私服は種類も多く大変かわいらしい。

 遊園地デートでのすっかり女の子らしい可愛さが予想外にくらっときたタマオさんも好みですが、やはり金髪サラサラ家庭的とお嫁さん待ったなしなルフたんのちいさな身体を抱きしめて毎夜子作りえっちに勤しみたいです。

モチ『鬼華憮散』

 幼き人外っ娘たちを容赦無く嬲り尽くす超ハードコア作品集。

 前作『死なずの姫君』で華々しくデビューを飾った著者の、忘れた頃にやってきた単行本第2弾、11本の短篇集。いやいや忘れてなどおりませんとも。キルタイムコミュニケーションからお目見えした今作は、レーベルの王道に則り?ヒロインさんたちはほぼ全て、角とかケモ耳とかの亜人アイテムを標準装備。愚息も超正常刺激のお世話になります。

 出版社は変われど、凄まじい画力と淫語でぶん殴りに来た処女作での破壊力は健在。仇だの風習だので手っ取り早く慰み者の役割を与えられた娘さんに、肉肥え然れど女には飢えた野郎共が群がる。抗えるはずもない男たちの巨体に少女は埋もれ、穴と突起を弄り回し一気に膜をブチ破り、欲望を全て叩きつける証左の台詞とともに白濁液をぶっ放す。やや昔の作品では少々見られるヒロイン視点モノローグすら直近の作ではなくなって、下衆どもの一方的な愛と肉欲で花散らされる、そんな突き抜けた嗜虐性は更に磨きがかかったよう。発育途中らしい細さと絶妙にぷにぷにした肉感とを兼ね備えた肢体も素晴らしい。肉の宴のあと、とろっとろのお顔ですっかり堕ちたひとりのメスの姿は、ディストピアにしてユートピア、マジでたまりませんね!

 各作の犠牲者さんをポンと提示したあとはさっくりとエロシーンに突入するため、物語的な旨味はフリー。しかしながらこまけえこたぁいいんだよ!と言わんばかりの迸る情欲、むしろ必要最低限のお膳立てでここまでエロに特化できる、舞台構築のある種の巧みさを絶賛したいところ。

 執筆時期にかなりの開きがあるようで、絵柄も作風も結構違うところも人によっては難点となるかも知れない。印象としては、勢い全開で押していく過去作と比すると、最近の作はアクセルを踏むべきところは床板まで踏み破りつつも、雰囲気としては端整になった線と共に、落ち着きが見られるようになったと思われる。しかしそれで良さが失われたかというと全くそんなことはなくて、静寂を得たことで、なんというか、永遠や神々しさすら感じられる程の「格」を纏ったような気すらしてくる。女児の曲線美(特にお腹!)がそれは美事な表紙絵の時点で、もうね!これほどまでのものを見せられると、人外描いてるうちにモチ先生自身も人間の埒外に行ってしまわれたのではないかと、ホントに思うのですよ。まだ人間だった頃からの進化の過程を楽しもう。

 お気に入りとしては(著者と見事に被ったが)、1ページ目のお祭りシーンから鬼と和服を嗜好する最近の私にジャストミート!しつつ、思い出を無残に奪われるその後にいきり立つ『月下の薄桜鬼』、無邪気ニホン狼っ娘のテトちゃんとのミルクまみれ交尾が恐ろしく抜けた『あにまるSPA!』あたり。やっぱりモチ先生すごいと思いました。

ひげなむち『おとめくずし』

 快楽に溺れ流される女子達の作品集。

 ”ナガサレ系”との帯文句の通り、他にパートナーが居たり大した好意もなかったりな娘さんたちが、男に性を教えこまれていくお話が多め。いわゆるNTRの範疇にも属すると思うが、(私があんまりその辺のジャンル読んでないのではっきりとは述べられないけど)人間関係のドロドロよりは女の子が新たなる幸せの形を得てしまう過程が重点かなと。

 その堕とされていく手順の描写が素晴らしい。ほんの少し心を許した隙間につけいられ、巧みな話術と性技で搦めとられていく見事なシークエンスは、ストーリーとしての読み応えとともに、全てがエロさに繋がる。正当な愛する人への想いを凌ぐ悦楽を与え支配する男の視点で震えるも良し、はてまたいけないことだと理解しつつも為すすべない欲情の波にさらわれる女の視点でおかしくなるも良し、渾然一体となった奇妙でしかし圧倒的な性の奔流は、エロ漫画として非常に力強い。

 欲望渦巻くヘヴィな物語ではあるが、絵柄は丸っこく非常に可愛らしい。それもまたエロいんだなあ。あどけない普段の顔からセックス中のトロけた顔への変化を並置されたりすると、もうね!もちもちぷりぷりな肢体と、非常に良い按配に崩した表情。この顔のおかげで、行為中のトロ顔も違和感なく可愛さとエロスを同居させていてヤバイ。心も愚息も大満足というものでしょう。

 お気に入りは、黒髪麗しき彼氏持ちさんが完全に開発され虜にされてしまう中編『ご拝借!』シリーズ、収録作中では比較的ラブラブ度高めで妹ちゃんがエロキュートな『びっぐ&すもーる』、天然姫気質な元気っ娘さんにみんなでハジメテの男を知らしめちゃう『おともだち』あたり。ひげなむち先生、大変良いです。

井ノ本リカ子『娘これ♀』

 お江戸な娘さんたちと褥でしっぽりな連作ほか。

 著者一流の、幼い顔しておっぱい太ももムチムチボインな恐ろしいまでに破壊力溢れる絵柄は今作も健在。細くしなやかな線で紡がれる肉体は実に柔らかくて、ダイナミックな構図で画面いっぱいに広がるそれを拝むだけでも幸せですよ!珍しく?ちんまいお子様も居るよ。

 そんなカラダはそれ単体でも魅力的だが、男に弄ばれて更に淫靡を極める。勝気で色事なんて無縁なようなあの子も、頼まれたら断れなさそうな娘さんも、組み伏せられてしまえば等しくしっかりオンナノコ。いやらしく毛の生えたこんもり土手を割り開けばすっかりトロけた肉穴。可愛らしいキャラクタたちにも、こんなに卑猥な性器が付いているんだなあということが何とも興奮を誘う。逞しい男根でゴリゴリ穿りつつ、上も下もぷっくり膨れたお豆さんをクリクリすれば、汗水擬音撒き散らし快感も最高潮。たっぷり膣内に白濁液をぶち撒け、甘い余韻を残しつつ、ラスト1pで楽しく爽やかに〆る作劇は流石のベテラン。使い心地も素晴らしいってもんです。

 最近の私の和服嗜好もあって、強気な同心の娘さんほかとまぐわる日々な「御用しちゃうぞ♥」シリーズにはガッツポーズ。それと、大人しそうなくせしてとんでもない肢体はデッサンモデルだけで済むはずがない!な短編「僕とあっちゃんと夏」もお気に入り。畳ってエロいと思うんだ。