小図書館猥雑目録

某大学漫研部員のエロ漫画話ブログ。

獲る猫『アノコトイイコト』

 お目々が素敵なヒロインたちとラブラブえっちな短篇集。

 概ねハイティーン近傍の娘さんたちと1on1の奇をてらわぬ和姦という、これだけ書くとごくごく王道・標準的な作品群。そこでギラリと光るのは何かと申せば、なんと言っても「目」であると感じるのです。

表紙絵(Amazon)を見てもらうのが一番手っ取り早いのですけれども、描きこみがすごいとかアップで特別に重要なシーンを作るとかということではなく、むしろ線の量としては少ない方なのだが、なんか私は大変に魅力を感じるのです。黒目部分が小さめの目、「目付きが悪い」部類に入る目、キリッとこちらを睨むような目、悪戯っぽく誘う目などなどの形容ができるかと思うが、兎にも角にもこの「目」がキャラクタの魅力、本作の魅力、獲る猫先生の魅力と言っていいのではないかと思います。チャーミング!

 これまた表紙絵で一目瞭然なように、攻略対象ガールズは一部例外はあるものの重量級のたぷたぷおっぱいを標準装備。小さめなあの娘もお尻太もも土手周りは柔らかお肉完備の食べ応え。乳輪・乳首もぷっくりと程よく大きく非常に良し!くびれやお腹なども含めて、裸の肉感がすごく、エロいです。初単行本ということで、(おそらく)執筆時期が現在に近づくにつれ描線が洗練されてきたかな、とは感じるが、総じて作画は高レベルで安定。キャラクタタイプ1:「なんか用?」って感じでツンツン悪態を付きながらも、ち○ぽには負けちゃう気丈娘さん、はたまたタイプ2:けろっと快活、だけどエッチ大好き、甘えながらもリードしてくれる子、どっちも可愛いしエロいし素晴らしい!

 キャラクタとエロ特化で突き抜けているとも言えるので、前述のように物語としてはいたって正統派であり、セックスに漕ぎ着けるという高い?ハードルはなんだかんだで女子側からお誘いされたりというイージーモードで突破。しかしながらそのきっかけとしては、竿役の男子がヒロインへの性欲をストレートに露わにするというある種純粋な感情があったりして、それを好意をもって許容してくれる、野郎の欲望を肯定してくれるという想い想われる描写はしっかり為されている。受け入れることの幸せ、これにて舞台の少年少女のみならず読者の抜き度も大幅アップというものです。

 私の好みとしては、欲求不満な先輩がお待ちかねの彼氏チ○ポによがる痴態がエロ過ぎる「やりづらいです夏目先輩!」がマイベスト。目つきが悪い子が好きなのかも。